ゴアテックス素材の服を自分で洗濯してみた in アメリカ

ここのところアナハイムでも雨が降る日も増え、雨対策用のゴアテックスのレインジャケットをフル活用していました。

最近はゴアテックス素材のジャケットやレインコートもお手頃に買えるようになったのは良いものの、「これって自分で洗えるの?」と思いつつ、ずっと洗濯せずにそのままでした(笑)

この手の物って、日本とは勝手がちょっと違う事もあり、ちゃんと調べるのが面倒で放置していたんですが、ようやく重い腰を上げ、洗ってみたので洗い方を紹介します。

ゴアテックスって?

洗い方の前にちょっとゴアテックス素材について説明します。

ゴアテックスは防水でありつつ通気性もある素材なので、蒸れないし、かなり便利な素材です。撥水スプレーとか防水スプレーで加工した素材ではなく、生地自体が防水なので、雨の日は最強の生地だと僕は思っています。

ここ10年くらいで値段も下がってきたようで、雨用のジャケットやトレッキングシューズだけではなく、革靴の内側にゴア素材が使用されていたりとグッズも様々です。

ゴアテックスの革シューズは出張や旅行に便利です。雨が靴の中に侵入してぐちゃぐちゃになることがないので、1日目に大雨が降っても余裕です。

ゴアテックスシューズ

洗ってみる

とりあえず洗い方は日本でもアメリカでも同じだろうと思ってググっていたら、Gore-texの公式ページに洗い方が書いてあったので、それを参考にしました。

今回洗ったのはモンベルのジャケット2着とアークテリクスのコート1着です。

洗うタイミング&メリット

普段使いで着る分には、上着はで20~30回くらい着たら洗うのが良いそうです。

ランニング用のジャケットとか、トレッキングとかの汗かいたり汚れたりするものは10~12回ぐらいで洗うのが良いそうです。

そして、いくらゴアテックスとは言え表面が汚れていると防水効果が落ちてしまうので、洗うことによってまた防水効果がよみがえります!

洗剤選び

アメリカではゴアテックスを洗う洗剤も種類が豊富で、色々選べます。

代表的な洗剤
  • Arc’teryx Nu Care Products
  • ReviveX® Pro Cleaner™
  • Nu Down Detergent
  • NU TECHNICAL DETERGENT
  • Grangers® Performance Wash
  • Fibertec Pro Wash
  • Nikwax Tech Wash

僕はReviveXのPro Cleanerを使ってみました。アマゾンで10ドルくらいで買えます。

選んだ理由は、アマゾンのレビューを色々読んだりしたのですが、最終的にはなんか直感でした。で、先に言ってしまうと、普通に洗濯できたのでこれを買って良かったです。

最初は日本でも良く使われているNikwaxにしようと思ったんですが、アークテリクスの公式ホームページの推奨の洗剤に含まれていなかったので、なんか辞めました。

僕が買ったRevivex Pro Cleanerです。テック系の素材全般に利用できます。で、10oz入っているので普通の上着なら20着は洗えます。

revivex pro cleaner

洗い方

家の洗濯機で洗うのですが、注意点は下記の5点です。

  • ジャケットのメインのジップ(前開きなら前のジップ)をきちんと上まで閉じる
  • ジャケットのメインのジップ以外は開ける(腰回りやフードにゴムでギュッとしめるのが付いてるやつはゴムを緩める&マジックテープの場合は最大にして止めておく)
  • 洗濯の水の温度は  (40°C / 104°F)くらいに設定する。
  • 洗濯機に服をいっぱい入れない!
  • 脱水はしない(すすぎが終わったら取り出す!)

これだけです。

僕が使ったReviveXは、1着に付き1/2oz(フタ1杯分)の洗剤を入れると書いてあり、その通りにしてみました。

とりあえず洗いたい服3着を全部入れ、洗剤をフタ3杯入れました。

洗剤投入

洗い終わったら

脱水をしていない状態なのでびしょびしょです。とりあえずそのまま乾燥機にかけるのも微妙なので、公式ページの洗い方に沿って、10~15分くらい外で干しました。天気が良ければすぐ乾きます。 僕は干す前にぶんぶん振り回して水気をとったので、すぐ乾きました。

で、ハンガーにかけて干す事を英語ではLine Dryと呼びます。

その後、ある程度水気が切れたら乾燥機(乾燥機で乾燥させることはTumble Dryって言います)に入れます。

乾燥機にかけることで防水効果がぐっと上がるそうです。ちなみに乾燥機もミディアムヒート (40°C / 104°F)で、時間は20分くらいが良いそうです。

ただ、洋服のメーカー(例えばアークテリクスとか)によっては40~50分くらいと書いてあります。

僕は1時間くらいは乾燥機に入れっぱなしにしておきました。

洗濯機から取り出して直ぐは水が滴ってきます。とりあえずぶんぶん振り回してから干してみました。

脱水

さらに防水を求めるなら

普段使いで着る分には僕は必要ないと感じていましたが、DWR(Durable Water Repellent)なる防水材があります。

これは、洗濯後に使用し、その後は同じように乾燥機にかけるそうです。

今回僕は使わなかったのですが、 とりあえずスプレータイプの物を買ってみました。

次回使用したら使用感もレビューしてみます。

僕の買ったReviveXのDWRです。DWRはスプレータイプの物が使いやすとウェブ上で読みました。付け置きタイプは手がぬるぬるになったりすることもあるそうです。

DWR

出来上がりはどう?

洗濯後の防水材とか使っていないんですが、普通に水もサラッと弾くし、汚れも落ちて、こんなに簡単ならもっと早く洗っておけばよかった。。。。。って思う程簡単にできました。

後書き

この記事、「アメリカでゴアテックス素材の服を洗いたい人向け」ってすごくピンポイントな内容で、自分で書いてて需要あるのかって感じてしまいましたが、どなたか1人にでも役に立てればと思い書いてみました(笑)

って、洗剤とか英語サイトでおすすめって書いてあっても、「日本人の感覚のGood」と「アメリカ人の感覚のGood」のレベルが全然違うので、毎回こういうのは人柱感覚で使ってみることが多いです。

横道にそれましたが、雨シーズンが終わったらゴアテックスの洋服を洗ってみてください!

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