トップ画像の194lbs(88kg)は僕自身です(笑)もともとは70キロ前後だったんですが、この一年で一気に成長しました。ほぼ全部脂肪で太ったと思います。
で、せっかく太ったので、アメリカ生活はいかにして太るかについて書きたいと思います。
ちなみに、僕は学生時代と合わせて今まで何年もアメリカに住んできましたが、特にアメリカ生活が原因で太ったことはなく、今回が初めてです。
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アメリカで太る原因
食べ物が原因
まず、ご想像通り、アメリカの食事は量が多いです。が、量を食べ過ぎない以上に気を付けて欲しいのが、アメリカの食事はほぼ「ソースべったり」&「味が激濃」って事です。サラダだって野菜を食ってんだかドレッシングを食ってんだかわからない時があります。
そもそも、安定しない素材の味を楽しむなんて非合理的で、とりあえずステーキにはAIソース(アメリカでは一般的なソース)をたっぷりかけておけば毎回同じステーキの味を楽しめるって考えだと思います(半分事実で半分皮肉です)。
さて、この濃い味に少しずつ慣れてしまうと、普段の食事もカロリー増し増しになります。で、家で食べる時にも知らぬ間に油は多目で味は濃い目になってしまいます。これが太る主な原因だと僕は考えています。
ちなみに、量についてですが、出される量が多いからってそれを全部食べられるとは限らないと思うので、無理して食べない限りは問題ないと思います。僕は逆に日本にいるときからアメリカサイズ以上を食べていたので量に関してはノープロブレムでした。
環境が原因
アメリカ人は規格外の人がいっぱいいるので、自分が少し太ったくらいじゃ周りの人は特に気にもしません。そして、自分自身も周りのサイズと比べて「私はまだ太ってない」って錯覚します。
さらには、アメリカ人は「よっぽど気の知れた仲良しな人」でないと、悪い事を言わない習性です。なのでもし自分が太っても、周りの人はその太った体型を逆にほめてくれるかもしれません。実際、僕もこの一年間では特に太ったことに対して突っ込まれたことはありません。明らかに洋服がパッツンパッツンになってもです。
このぬるい環境に甘んじると、どんどんブクブク来ます。
アメリカで太らない対策
絶対に太らないという保証はできませんが、太るリスクはだいぶ減ると思われる対策を紹介します。
まず対策の一つ目はアメリカの濃い味に慣れないということです。外食に頼りっぱなしの人はとりあえず、「Can I have the dressing(sauce) on the side?」的な、ドレッシング(ソース)はサイドにつけて的な英語を使い、自分で量を調節できるようにしたほうが良いです。
そして2つ目は、自分の普遍的な指標で何かいつもとの違いを感じたらその時点で食事を調節するように心がけることです。例えばいつも着ている服がきついなって感じたとかです。できれば毎日体重計にのるのが一番です。注意点としては、人に太ったかな?とか絶対に聞かないようにしてください。たぶん、「えー、全然太ってないじゃん」的な返事をしてきますから。
で、太らないようにするにはジムに行けば良いじゃんって思う人もいるかもですが、アメリカの食事を普通にしていたら、普通にジムで運動した程度では消費しきれないほどのカロリーになると思います(笑)もちろん行ったほうが良いと思いますが、「ジム=太らない」とはならないと思います。
じゃあ、お前はなぜ太った
そこまでわかっててなぜ太った?ってなりますよね。おっさんの僕が太ってしまった理由なんてどーでもよいと思ったので最後に書いていますが、僕が太った理由は食事に対して全く制御をしなかったからです。コロナが流行しだしてからはジムに行くのをやめ、せっかくだからと食事の制限も無しにしてみたところ、気づけばパンツの上におなかが乗るようになり、ムスコの上あたりに今までは存在しなかった変な三角の肉のゾーンができました。と、まあ、こんな感じで約1年間でわがままボディを手に入れた感じです(笑)
とにかく、「アメリカの食事を何にも考えずに食べると太る」っていうのは仕様みたいなもんです。「えー、、アメリカでも太らないよ」って言ってる人は大概ちゃんとカロリー計算をしていますから信用したらだめです。
で、こんな太っても、アメリカ人は「それくらいのほうが男らいいんじゃね?」的なやさしい声をかけてくれますから、甘んじたら終わりです(笑)
後書き
久しぶりに体重計のってマジで見間違えかと思いました(笑)というか、早く安心してジムに行ける日が来てほしいものです。
って、このブログは筋トレとかダイエットのブログでもなんでもないんで僕の体の写真は載せませんが、まじ、やばいです。だからダイエットをします。きっと明日から(笑)
皆さんも健康管理と合わせて体重もしっかり管理してみてはいかがでしょうか!