アメリカのオーガニックストア | WHOLE FOODS VS. TRADER JOE’S VS. SPROUTS

アメリカの3大オーガニックスーパー

アメリカでは年々健康志向が強くなり、WHOLE FOODS (ホールフーズ)、TRADER JOE’S (トレーダージョーズ)、SPROUTS (スプラウツ)、等のオーガニックスーパーに通う人が増えています。

他にはAldi (アルディ)といったディスカウント店的なオーガニックスーパーがあったり、ふつうのスーパーでもオーガニックなものの扱いも増えてきています。

そんな中、今日はホールフーズ、トレーダージョーズ、スプラウツについて紹介します。

おすすめ商品!とかではなく、どんなお店かの紹介です。

WHOLE FOODS (ホールフーズ)

ホールフーズは今ではアマゾンが運営する最大手のオーガニックスーパーです。ハワイにも店舗があるので日本でもそこそこの知名度があります。ホールフーズは「健康」に重点を置いており、「America’s Healthiest Grocery Store(アメリカで一番ヘルシーなスーパー)」とうたっています。

僕の持つ印象ですが、昔は商品の値段がかなり割高でしたが、アマゾンが運営するようになってからは価格も落ち着いてきた印象です。

大手企業が見た目にも抜かりなく健康食品に力を入れている感じなスーパーなので、意識の高いハイクラスな健康志向の人がキラキラとした買い物を楽しめる場所です。そのため、店に入ると、まだ何もしていないのに自分も健康になったと錯覚してしまします(笑)。実際店内の雰囲気も、客層がミッド~アッパークラスの人たちが多いのでなんかほかの店とは違います。

最近ではアマゾンプライムに加入していると割引が受けられるようになり、プライムメンバーはホールフーズのアプリが必須アイテムになりつつあります(ホールフーズのアプリを入れていないとプライムメンバーでも割引してもらえない)。

また、トレダージョーズと並んで、「ザ・生産+消費の国」のアメリカで、いち早くエコバッグを導入していました。日本でもたまにホールフーズのエコバッグを目にします。

ホールフーズの特徴としては、店内にフードコナー的なものが併設されていて、レジでチェックアウトすればその場で食べることができます。

僕の良く行くホールフーズです。良く行くといっても月一回ぐらいですが(笑)

ホールフーズ外観

店舗内風景です

ホールフーズ店内

フードコーナー。容器に詰めてレジで会計すると、店内で食べることができます。

food service

僕のおすすめのピーナッツバターです。自分でスクイーズして持って帰ります。

ピーナッツバター

少し違和感を感じるが、地味に人気なKOMBUCHA(昆布茶)シリーズです。日本の昆布茶とは味も全然違います。

KOMBUCHA

今では店内にアマゾンプライムメンバー用の割引品等もあります。アマゾンプライムメンバーであっても、ホールフーズのアプリを入れていないと割り引いてもらえません。

primeメンバー割引

TRADER JOE’S (トレーダージョーズ)

トレーダージョーズは日本でもエコバッグの人気が高く、そこそこ知名度もあります。

そしてトレーダージョーズは、「あなたの近所で世界中のクオリティーフードをお得に提供します!」とうたっています。世界中のいろんなものが手に入ると言う程でもないのですが、面白い特別アイテムが置いてあるので、ついつい試してみたくなります。

実際の店舗は比較的小さいことが多いです。店内はトレーダージョーズのロゴから連想されるようなかわいいオーガニックな雰囲気の絵が飾ってあったりするのですが、あまり内装にお金をかけていない店舗もあります。なので、店内に入ってがっかりする場合もあります。そのせいか、価格帯もホールフーズよりはお得感があります。

トレーダージョーズの店員は、スーパーのバイトというよりは、食品の知識を学び、それをお客さんに伝えようという習慣があるみたいで、店舗マネッジメントのアプローチが、店員の質やサービスの向上が売り上げにつながるという考えです。

そんな理想がストア内で実施されているかは分からないですが、僕の印象では、トレーダージョーズの店員は感じが良く、積極的に話しかけてきます。そして、見た目が健康的な人が多いです。

アメリカではオーガニックのお店でも、健康的では無い店員がいるお店が多く見られますが、トレーダージョーズは違います(あくまでも僕の印象です)。

感心したのは、お客さんが商品を選んでいる間、店員がお客さんの邪魔にならないように商品ストックを持ったまま横に立っていました。そして、お客さんがその棚を離れてからストックを補充していました。日本では当たり前ですが、ほかの店では客が選んでてもお構いなしに客を押しのけてストック補充任務を遂行します。

トレーダージョーズは店内のこういうサインが結構凝っててかわいいです。

トレダージョーズ

トレーダージョーズ内は試食がいっぱいあります。歩いていると試食の声を掛けられます。

試食

パック詰めのフルーツコーナー。なんか手書きの値札がかわいいです。

パックのフルーツ

人気のエコバッグ!トレーダージョーズは今年で50周年!

トレダージョーズエコバッグ

買い物しながらコーヒー(無料)が飲めます

無料のコーヒー

SPROUTS (スプラウツ)

スプラウツは日本ではあまりなじみのないお店だと思います。僕も10~15年前にアメリカに住んでいた時は知りませんでした。とにかくオーガニックをうたうスーパーマーケットです。

店はとても広いことが多く、オーガニック感にあふれています。だからと言ってすごくおしゃれかというと、そうでもないと思います。

しかし、品ぞろえは多く(特に果物や野菜のラインナップ)、価格も割安です。ただ、それ以外に特別な感じは受けないのも事実です。

生活のために通うにはここが一番現実的で経済的だと思います。今では僕が最も良く行くオーガニックストアです。

日本ではあまりなじみがないものの、結構どこにでもあってお手頃でおすすめなオーガニックスーパーです。

スプラウツ

スプラウツの店内の様子です。この写真の店舗は少し小さいですが、大きくて開放的な店舗が多いです。

スプラウツ店内

スプラウツのフルーツコーナー

fruites

せっかくスプラウツ(日本語訳はもやし)に来たので、スプラウツのスプラウツをチェック!

スプラウツのスプラウツ

3社のまとめ

WHOLE FOODS (ホールフーズ)

ザ・健康志向で、見た目も良いし、なんか店に行くだけで「私も健康的!」というような充実感が味わえる数少ない店です。買い物しながら食事もできるのもうれしいポイントです。

僕の認識は「健康志向な大手キラキラストア」

TRADER JOE’S (トレーダージョーズ)

店は小さいことが多いですが、店員の感じが非常に良く健康的なお店です。試食も店員が持ってきてくれるし、試してみたくなるスペシャルなアイテムが見つかります。

僕の認識は「食品に関心のある人たちが開いた近所のセレクトショップ」

SPROUTS (スプラウツ)

店も広いし生活に必要な野菜などのオーガニックフードはここですべて揃うと思います。そして割り安です。一番生活には適したお店だと思います。

僕の認識は「ちょっとおしゃれな農協ストア」

おまけ

冒頭で少しふれた、Aldi(アルディ)についてです。店は小さめですが、トレーダージョーズ程にギュッと詰まった感じはないです。また、すごく殺風景で品ぞろえはよくないですが、安いです。オーガニックのディスカウントストアといった感じで、僕はここでも十分満足です。

後書き

最初にこの記事を書いてから約1年です。いつの間にか僕も気付けばオーガニックストアに良く行くようになっていました。

でも、正直なところ、僕は今でもそんなにヘルシーにこだわりはなく、普通のスーパー(ラルフスとかボンズ)でも十分だと感じています。なので、こういったスーパーに行く時はオーガニックを求めてというよりは、自分の好きな商品が売っているので、それを求めてオーガニックスーパーに行くって感じです。

それにしてもアメリカの小売市場はターゲットが生鮮食品を取り扱い始めたり、Walmartが Neighborhood Marketというスーパーのような店を出店したり、ここ数年ですごく変化・進化してきて、価格競争も激戦化してきてるので、消費者にとっては嬉しい限りです。

 

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