アメリカでシャワールームを改装した

アメリカは中古の家を買い、改装するのが一般的です。

改装前のシャワールームはお見せできないのですが、床のタイルにひびが入っていたり、かなり古びていました。そして、今回、ようやくシャワールームを改装することになりました。今後改装する人の参考になればと思います。

ちなみに、シャワーヘッドを固定の物から手で持って使えるものに変えるだけならば「シャワーヘッドを交換! – 作業時間約3分」をご覧ください。

シャワーの改装

どこに頼んだ?

家全体の改装とは違い、シャワールームだけなので今回はホームデポットに頼みました。ホームデポットでは風呂のタイルコーナーで相談し、改装の手続きをしました。

しかし、トイレと洗面化粧台は希望する物がホームデポットになかったので、別で買うものを取り付けてもらうことになりました。

わりと融通は利きます。

トイレは別で購入しました

TOTOのトイレ

ホームデポットの洗面台売り場です。うちはここでは買わなかったです。

洗面台

壁用のペンキもなぜか指定種類のものを自分で購入してくることになりました。ペンキはこのカラーサンプルをとってカウンターの人に渡すと、その色のペンキを作ってくれます。

ペイントカラーサンプル

壁の色について

アメリカで、ポピュラーな壁の色はNavajo White(ナバホ・ホワイト)かSwiss Coffee(スイス・コーヒー)という色です。可もなく不可もなく、部屋になじむ色です。うちはSwiss Coffeeにしました。

なんで大型店?

ホームデポッット等の大型店に頼むのは、いちいち色々と施工会社を調べなくて済むのがメリットです。

しかし、こだわりが強い人にはデメリットの方が多いと思います。

デメリットは、大型店が選んだ下請け業者が来るのですが、クオリティはまちまちです。実際、うちのところに来ている業者もザツです(笑)

また、相談する段階で、各パーツ(タイルや流し台、トイレ等)の知識が素人レベル?と疑いたくなる面もあるのに、何でも知っている風に説明してくれます。一概には言えないのですが、一応他のお店でも見積もりを取った際に同じような印象を受けました。

それでも、僕がホームデポットを選んだ理由は、とにかく自分で業者を選定するほど美しいシャワールームを希望しているわけではなく、普通の普通のシャワールームで十分だと思ったからです。

やっぱりこの国では金額の差がクオリティの差に顕著に表れると思います。

頼む時の予備知識

予備知識と言うか、トイレとシャワーについてのちょっとした情報です。

トイレについて

うちのシャワールームのトイレスペースは小さく、最近はあまり見なくなりましたが、小さなトイレしかフィットしません。

アメリカのトイレは、D-Shape、Elongated、Roundと大きく分けて3タイプあります。このRoundタイプが小さなトイレ(よく言えば省スペース)で、日本のトイレと比べてもすごく小さいです。スペースがある方はElongatedかD-Shapeをお勧めします。

シャワーについて

シャワーは僕は手に取れるハンドヘルドタイプの物ならば特に気にしないので、そこまでこだわりはありません。なぜかアメリカ人は大きなヘッドの壁に固定されたシャワーをファンシーなシャワーといって喜びます。

改装中のシャワーとトイレはどうするの?

これがうちの一番の問題でした。

アメリカではシャワールームが2つあったりする家もあるのですが、うちの場合は1つしかありません。

そして、現在のシャワールームは、バスタブとトイレがあるだけのごくごく一般的な小さなシャワールームですが、それでも改装に5日かかるといわれました。

トイレは幸い2つあるので、なんとかしのげます。

実は今この記事を書き始めたこの時はまだ改装中で、家にはシャワーがありません。お金があれば一週間ホテル住まいなんて言うのも良いと思うのですが、そうはいきません。

日本には銭湯とかあるし、あんまり考えられないでしょうけど、僕は毎日スポーツジムにシャワーを浴びに行っています(笑)

注意点!?

シャワールームを改装するので一番厄介なのは、市の調査です。異なる3回の調査を受ける必要があったのですが、業者曰くアナハイムは特に厳しいらしいです。業者がやってくれるからと適当に考えていると、改装に使うパーツではなく、家側に問題があるときなど、調査をクリアするために新たなコストがかかり、さらに時間もかかります。

前途した通り、アメリカでは中古の家を買ってリモデルするのが一般的なので、「自分で何でもやっちゃう人」が前のオーナーだと大変です。表面上はきれいな壁ですが、壁を壊してみると、電気のコンセントの回線が素人作業なんてこともあります。その場合、業者に頼んで直してもらってから、再度調査を受ける必要が出てきます。

ちなみに、うちは業者の書類のミスで1つ規定に引っかかり、作業日数が1日伸びました。さすがアメリカです。。。しかも、引っかかった理由は、シャワーの下の床、樹脂のプレートです。樹脂には使用可能な材質の規定があり(最近のものは規定に引っかかることはない)、新品である証明ができれば問題なかったのですが(まだ、保護フィルムも付いててどう見ても新品なんですけど)、業者が書類を提出していなかったため、あえなく失格。業者曰く、「今までは一目瞭然のものに対して申請はしなくてもよかった」だそうです。

下の白い部分が規定に引っかかったプレートです

シャワールームの改装中

仕上がり

コーキングがちょっと雑だったり、コーナー部分の壁のテクスチャー(凸凹がある壁)がちょっと雑ではあるものの、「ま、こんなもんでしょう。」と納得できるレベルです。

ちなみに僕の家にはバスタブなんてものはもう存在しません。

とりあえず完成。後はミラー(まだ届いていない)を取り付けるだけです。

シャワールームほぼ完成

トイレが小さい。床は部屋の改装時に余った床材を使用しました(樹脂のタイル)。

トイレ

後日ミラーを取り付けてもらいました。

シャワールーム完成

メンテナンス

シャワールームの仕切りがカーテンではなく、うちのようなガラスのドアの方、水垢対策としては 「Rain-X 630023 Shower Door Water Repellent」が良いようです。

1週間に1回ふきふきすると水垢がつきにくくなるそうです。Rain Xは車の窓の水を弾く窓ふきで有名ですが、簡単に言うとシリコン系の撥水剤です。もし、このシャワードア用がない場合は、普通に車の窓用でもOKと、業者の人は言っていました。

後書き

あまり家のシャワールームを改装する人はいないと思いますが、もし改装を考えているならば参考になれば幸いです。

 

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