アメリカのお菓子で冬の定番といえば、Peppermint Bark(ペパーミントバーク)というものがあります。
四季折々の旬なものを使ってその時期でしか味わえない特別なフレーバーを作る日本とは違い、ペパーミントバークは「別にその時期じゃなくても良くね?」と突っこみたくなるアメリカのシーズナルフレーバーの1つですが、侮れないほど人気なフレーバーで僕も大好きです。
今年はいつになくペパーミントバークがぐいぐい来ているのでちょっと紹介します。
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ペパーミントバークって何味?
簡単に言うとミント味のチョコです。
というのも、ペパーミントバークはミント味のCandy Cane(キャンディー・ケーン)を砕いてチョコの上にのせる豪快なフレーバーです(基本的にはホワイトチョコです)。
最近ではこのCandy Caneを砕いたものがのっていない、ただのホワイトチョコベースにミントのフレーバーが混ざっているものもペパーミントバークとしてでていたりします。
Candy Cane(キャンディー・ケーン)って?クリスマスの飾りとして杖の形をした赤と白のストライプがツイストしているキャンディーを見たことありませんか?名前そのままですが、これがキャンディー・ケーンです。
どこで買える?
チョコ&クッキー
お菓子屋さん
基本的に有名どころのお菓子メーカーはみんなペパーミントバーク、もしくは、冬限定のペパーミント系のフレーバーを出しています。
そして、僕がお土産やギフトにおすすめしたいのはHarry & David(ハリー&デイビッド)です。
クオリティーの高いギフト系アイテムとなると、Lindtや先日紹介したケリーズ・クッキーでも冬限定のペパーミントフレーバーがあって味も美味しかったです。
しかし、「ペパーミントバーク」として商品を出しているとなると、Harry & Davidがおすすめになります。
スーパー
ペパーミントバークはあくまでも味の種類なので、スーパーに売っているようなクッキー、チョコでもペパーミントバークは楽しめます。
そして、僕のおすすめはGhirardelliのペパーミントバークです。
Ghirardelliはお土産としても使えるクオリティーで、ターゲットなどの量販店から一般的なスーパーでも買えるのでかなりお手軽に楽しめます。
アイス
ハーゲンダッツやtalentiといったアメリカを代表するクオリティーの高いアイスクリームも今年はペパーミントバークが出ています。
スーパーで買うのも有りですが、ハーゲンダッツはアイスクリームショップでもペパーミントバークを楽しめるので、お店に食べに行ってみるのも良いと思います。
後書き
最近クリスマスギフトを買いにチョコ屋さんやクッキー屋さんを色々周っていたのですが、この時期は本当にペパーミント味が増えます。
日本で言う「寒くなってきたし鍋の季節かな」の代わりに「寒くなってきたしペパーミントバークの季節かな」という感覚で楽しんでみてください(笑)
特に、ミント好きには一年中食べたい味というくらいハマる味だと思います。