アメリカのドライヤーって日本とは違う?選び方について

先月、ドライヤーを買いました(突然何の告白だよ!って突っこまないでください)。

アメリカのドライヤー市場は日本と勝手が違い、僕も買う前に色々と調べたり、実際に試してみたので、ちょっとまとめてみます。

皆さんのアメリカ生活のドライヤー選びで参考になればと思います。

アメリカのドライヤー事情

テック系以外の家電って、日本で人気の物でもアメリカで売ってない場合が良くあります。

冒頭で触れたようにドライヤーもちょっと勝手が違い、日本だと絶対的地位を獲得しているパナソニックも、アメリカでは日本と同じモデルが売っておらず、「丁度良い価格で良い感じの評価(安心)」の物って探すのが大変なんです。

ちょっと例を挙げてみると、アメリカで人気のドライヤーメーカーと言えば、ChiElchimBabylissRuskT3と言った、あまり日本ではなじみのないブランドです(アメリカと言うか欧州系のメーカー)。

日本と同じ感じである商品といえばダイソンくらいですが、400ドル以上もするので、ためらいます。

ドライヤーの選び方 in the US

僕は髪のプロでもないので、とりあえず、僕が妻の「早く乾いてサラサラになってまとまり易いやつ」という希望を満たすためにチェックした項目をハイライトします。

パワー

パワーと言うか風量は大切です。美容院とかでドライヤーをかけるとブォーってすぐ乾かうのはこのパワーがあるからです。

だいたい風量が 1.5【m3/m(立法メートル/分) 】ぐらいあればパワフルなタイプになり、ハイパワーな物なら 2.0【m3/m】以上というものもあります。

アメリカだと、【m3/m】 ではなく、【L/m(リットル/分)】の表示もありますが、1500【L/m】が 1.5【m3/m】と同じで、【L/m】の数字を1000で割った数字が【m3/m】の数字です。

ただ、この数字はメーカーが出している数字で、同じメーカーなら数字が高い方がパワーはありますが、僕の経験上、A社の 1.5【m3/m】 とB社の 1.5【m3/m】 が同じかといえば、体感上、結構差があるように感じます。

ワット数

通常、「ワット数=パワー」な感じがしますが、僕はアメリカの家電のワット数は重要視していません。

低電力でエコを狙うものならまだしも、 出力数が「大きい=すごい」というものは 、ワット数が定格(RMS)で書かれているものは少なく、 ピーク時の消費電力なのであまり信用していません(ってRMSを探すのが面倒なんです)。

また、2000Wと書いてあっても、220~240Vと書いてあるものもあるので単純比較できません(アメリカは110~120vくらい)。

イオン系

日本ではお馴染みのなんか良さそうな「マイナスイオン」の力で髪の毛がきれいにまとまる?乾く?というやつです。

アメリカでもIonicの名前でこのイオン機能が付いてるドライヤーは数多くあります。

僕は、ついている方が良さそうな気がしていますが (最近ではイオン系は良くないという事も言われ始めているようですが) 、アメリカの主流製品を見ていると、アメリカではそんなに気にしている人はいなさそうです。

セラミック系

日本でいうイオンの様にアメリカ人が好むのはこのセラミックヒーティングタイプのドライヤーです。静電気も起き辛くきれいにまとまるそうです。

アメリカで売られている良さげなドライヤーにはだいたいセラミックって書いてあります。

重さ

美容師でもないし、まして男の僕にはたいして気にならないのですが、妻が髪の毛が長いので重いのは嫌とのこと。で、調べてみると日本だと500g切ると軽い部類になるようですが、なんか色々すごそうなドライヤーは大体550gします。

アメリカでは500g(18oz)ぐらいの重さであれば、どちらかといえば軽い部類に入ります。

パワフルな物を買う場合、消音の物を選ばないと、アメリカの家電はうるさいです。特にドライヤーは差が顕著に出ます。

で、買ってみた

何を買った?

僕はElchim 3900 (200ドルくらい)というものにしました。

  • 風量 :1.45m3/m
  • ワット数:2000w(220~240v)
  • 重さ552g
  • セラミック/イオン

なんか上であげたポイントから見ると、数字では良さげな感じがしません。

風量は1.45m3/mだし、ワット数はそもそも120vくらいなので半分ぐらいの数値だし、重さも552gって。。。

でも、色々試してみた結果、風量も体感上は早く乾く感じだし、重さもそこまで気にならず、Elchimの3900が総合的に一番しっくり来ました(正直値段は高かったですが) 。

そして、買ってから一カ月以上たちますが、今のところ不満もありません。

ちなみに他に迷ったのはBaBylissPRO Nano Titanium Portofino(140ドルくらい)というものです。

アメリカで買ったといっても一応イタリアメーカーです。って、200ドルもするのに、箱の中にクッションとかもなく、そのまま梵って入っています(笑)

elchim

ってどこで試した?

この辺のドライヤーが最も多くラインナップされてて色々試せるお店はUlta Beautyです。去年、ハワイにもUlta Beautyができて、日本での知名度急上昇中ですが、ドライヤーを実際に試せるお店としては優秀です。

(そもそも僕がUlta Beautyに行くことはほぼないんですが)ドライヤーを試せる以外は個人的には嫌いなお店です(笑)

コスパ重視なら

コスパ重視なら、BaBylissPRO Ceramix Xtreme Dryer(60ドルくらい)が良い感じだそうです。

僕は今回 (プレゼントも兼ねて)100ドル以上のドライヤー を探していたので、この商品を使って「これでいいじゃん」ってなるのが怖くて試していません(笑)。

是非、買う前に試してみると良いと思います。

後書き

本当は「ドライヤー買うならElchim 3900がおすすめ!」という記事を書こうと考えていたのですが、アマゾンとかのレビューを見ても分かる通り、この手の物って人によって体感が変わってくるものなのでやめました( 値段が高い以外はElchim 3900は本当におすすめですよ)。

こ れ系の商品はネット上のレビューを信じ込んだり、パソコンをスペック買いするような買い方はやめた方が良いと思います。

とりあえず、選ぶポイントであげたような数字とか機能的なもので、自分の好きそうなものを先ずスクリーニングして、実際にお店で試してみることをおすすめします。

僕はあんまり気にしたことのない家電分野だったので、僕自身、色々調べて良い勉強になりました。

お気に入りになるドライヤーを探してみてください!

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