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アメリカで初めてDIYしようとする人向けのまとめ

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wood work
公開日:2021/03/17 - 最終更新:2021/04/18

アメリカでDIYをしてみようという方に何を使えば良いか等を独断で紹介してみようと思います。先人というか自らの人柱経験に基づいてのアドバイス的な感じです。

日本でもあまりDIYをしたことがない人には、いきなりアメリカでDIYは結構敷居が高いので、そういう方でも一歩踏みだすための参考になればなと思ってまとめています。

もちろん、僕はアメリカに来てからちょこちょこDIYを楽しんでいます。

目次

  • ホームセンター
  • 木材
    • 角材
    • 板
  • ペイント
    • ステイン系
    • ペイント系
    • オイル
    • ニス
  • 電子工具
  • その他
    • ネジ
    • サンドペーパー
    • 木製ボンド
    • クランプ
  • 後書き

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ホームセンター

アメリカに住んでいるなら説明不要だと思いますが、DIY系の物を買うならHome Depot(ホーム・デポ)かLowe’s(ロウズ)がポピュラーです。僕もほぼこの2店で済ませることが多いです。そして、僕はLowe’sよりHomeDepotに行きますが理由はただ一つ、そっちのほうが近いからというだけです。特に使い分けてはいません。

たまに行くLowe’s。Lowe’sのほうが比較的きれいです。

木材

材料となる木材ですが、基本HomeDepotでもLowesで買ってもどっちでもよいと思います。同じようなものなら値段もほぼ同じです。

角材

日本でもよくDIYに使われる建築材の2×4とかは基本的に8~12ft(2.5~3.6m)くらいで売られているので、車に積めない人はトラックを借りるか、車に乗せられるサイズに切ってもらう必要があります(お店で頼めば切ってくれます)。ただ、日本のホームセンターと違ってめっちゃ雑にザクッザクッっときる感じです。

実際のサイズは違う?2×4(ツー・バイ・フォー)や1×2、1×4等のよくある規格の木材はCommon SizeやCommon Lumberと呼ばれています。ただ、2×4なら断面のサイズが2インチ x 4インチということではありません。実寸は1.5インチ x 3.5インチと少し小さめです。そこで、この2×4等の規格に準じたサイズのことをNominal Sizeと呼び、実際のサイズのことはActual Sizeと呼びます。

ちなみに、建築材とは違いしっかり直角と平面が出せている木材が欲しい場合はSquare Edge(スクエアエッジ)のものを買うとよいです。パインのスクエアエッジなら十分なサイズバリエーションでどこのホームデポでも売っています。が、ちょっとだけ価格が高いです。

普通の角材はこんな感じに表面がざらざら&凸凹だったり、角が欠けていたりします。
Square Edgeのものはこちらの写真の木材のように表面もつるっつるで正確です。ただちょっと値段が高いです。ちなみに、角がないのは僕が面取りしただけなので気にしないでください。

板

まず、12インチ幅ぐらいのものであれば、上記の角材のカテゴリで買えると思います。僕も1 x 12というのを良く買います。

合板

合板が欲しい場合はPlywoodを買います。このPlywoodはまず4ft x 4ftもしくは4ft x 8ftと非常に大きなサイズでしか売っていないので、乗用車では持って帰れません。そして、注意点は、フレームワークなら気にせず安いのを買えばよいと思いますが、外側に面が出る場合はProject PanelsとかHardwood Plywoodと呼ばれるものを買いましょう。そうでないと表面がガジガジで見栄えがしません。

集成材

DIYで安く済ませたい人に便利なパインの集成材ですが、アメリカではあまり売っていません。僕は集成材を使いたいときはLowesまで行きます。クオリティーは結構低いですが、めちゃくちゃ安いです(16in x 8ftで20ドルくらい)。「IKEAハック!家具をDIYでカスタムしたら意外と楽しかった」で実際この集成材をつかってDIYをしています。

これがLowesで買える一番安いタイプの集成材です。短いものだと確か6ftくらいのがありました。写真のは1ftぐらいに自分で短く切ったものです。

ペイント

ペイントも色々ありますが、まず、現段階でおすすめのものを書きます。リンク先はオフィシャルサイトです。

ステイン系

手軽さを前提に考えると、VarathainのStain + Poly(水性の赤いラベルのやつ)が一番おすすめです。とりあえずステイン系というよりは、ペイント感覚で刷毛で塗れて、上にニスを塗る必要もないので楽です。もちろん拭きながら塗り込む方法もできます。

で、ハードウッドを使う場合はBEHRの水性ステインかMINWAXの水性ステインがおすすめです。僕は最近になって初めてBEHRの水性ステインを使いましたが、MINWAXよりムラが出にくい印象があります。PreStainと合わせて使うとさらに良い感じです。ただ、ソフトウッドで塗る場合はうまくやらないとムラが出ます。

BEHRのステインは「White Cladのキャビネットをリメイクしてみた。」記事内で使っています。仕上がりを見たい方はチェックしてみてください。

真ん中のものがおすすめの水性ステインで、右のちっこいのがPreStainです。一番左は後で説明するニスです。

ペイント系

チョーク系なら以前紹介したDecoArt Americana Decorのものが一番簡単だと思います。詳しくは「家具をかわいくリメイク!簡単&耐久性のあるペイント」と以前紹介しているのでそちらを見てみてください。

普通に単色で塗る場合は、塗るものにもよりますが「Cabinet」用のペイントを買うと良いです。BEHRのものならFor Cabinet & Trimって書いてあったり、ValsparならCabinet & Furnitureとか書いてあります。

基本的にGloss(艶), Semi-Gloss(半艶), Satin(半艶より艶がない)などのフィニッシュとともに、色見本から自分の好きな色を作ってくれます。あまり大きいものを塗る予定じゃないなら、サンプルくださいって言えば小さいサイズのを5ドルくらいで作ってくれます。

以前紹介したDecoArtのチョークペイントです。結構耐久力マシマシです。
普通のペイントを買う場合は、こういう色見本の中から好きな色を選んでを作ってもらいます。
ちょっとだけ何か塗りたい時はペイントのカウンターで「サンプル作って」っていえばこのサイズで作ってもらえます。

オイル

オイルというかなんて言うんでしょう、Mineral Oil?はかなり手軽な仕上げ材で、手軽さや木の感じ、フードセーフ、ナチュラルを求める人には一番良いです。で、おすすめはHowardのCutting Board OilとConditionerです。基本的に布で塗りこんで、20分ぐらい乾かしてまた塗り込むを繰り返すだけです。

アイスの棒のクラフトを作ったときに使ったので、色味は「アイスの棒で工作。Stick Craftは子供と一緒じゃなくても楽しめる。」を参考にしてみてください。

これがおすすめのオイルです。もうなんでも塗るだけなんで簡単にできます。って、仕上げの際にオイルをつけながら600番ぐらいの耐水ペーパーで研ぐとまじつるっつるになります。

ニス

ニスはもうMINWAXのwipe on poly(水性)の一択です。これが一番楽できれいにできます。で、僕はClear Satin(半艶)を選びます。

最初は木にしみこませる感じで塗った後、あとは「乾燥」→「ウエスでふきふき塗り込む」を繰り返します。3回塗ったくらいがちょうど刷毛で塗った1回分ぐらいの厚さです。ま、10回も繰り返せばめっちゃつるっつるになります。が、僕はいつも3-4回ぐらいしか塗りません。

ちなみに、Clear Satinを買う理由は、もし下の写真みたいにツルッツルにしたい場合も表面をバフ掛けすれば何とかなるので、汎用性が高いからです。

頑張って磨けばClear Satinなのにツルッツルにできます。ま、こんなにツルッツルに磨くことはめったにありませんが。

電子工具

長くDIYを楽しむなら電子工具を買うのはありです。日本に比べて安いです。

で、ま、これは日本でも一緒なんですが、最初にどのブランドを買うかはちゃんと決めたほうが良いです。なぜかって?バッテリーをいくつかの工具で共有するので、他のマシーンもバッテリーを共有するために同じブランドでそろえることになるからです。とうか、本当にDIYを楽しもうとするなら、セール時に工具一式をセットで買うのが良いと思います。サンクスギビングとかを利用すれば予算は500ドルくらいで大概のものは揃えられるイメージです。

ちなみに、ドリルとかでもウォルマートみたいなとこで買わずに、ちゃんとホームデポで買ったほうが良いです。お手軽な値段帯でリョービもありますし。で、その後色々工具を追加していくことも可能です。って、リョービはコストパフォーマンス高くて人気です。

僕はコードレスのものはなぜかマキタでそろえました。って、この辺のブランドでいうと、ボッシュとか、Dewaltとか、Milwaukeeというのが人気なブランドです。

最後に一つ、日本では丸鋸に左利き用と右利き用とありますが、アメリカでは利き手ではなく歯が右についているか左についているかというだけで、僕のように右利きなのに日本では左利きと呼ばれる丸鋸を使っている人もいます(メーカーホームページでは両利き用って書いてある)。初めてならちゃんと聞き手のものを使うのが良いと思います。

セットで買うとこういうケースがついてきたりするのでうれしいです。ちなみにこのセットはドリル、インパクト、丸鋸、4ampと2ampのバッテリーがついて230ドルくらいでした(中に映ってるルーターは別で買ってます)。マジ激安です。

その他

ネジ

ねじ系はGRKとGrip Riteの半ネジのものが良いです。僕の良いと思う基準は、木の食いつきが良く、木が割れにくいというとこです。

3/4インチの板厚くらいなら、#8 1-1/2ぐらいがちょうどよく、僕はこのサイズのねじをよく使います。パイン材の場合は空回りする場合がありますが、1/16くらいのドリルで下穴開けておけば平気です。これが一番低価格で便利なねじです。

ちなみに、他のサイズのねじを買う場合も、僕はGRKとかGripRiteとか買います。ねじなんてどれも一緒だろうと思っていましたが、全然違います。で、他にも良いものもあるかもしれませんが、とりあえず、この2ブランドで満足です。

アマゾンでも買えるし、ホームデポでも買えます。この8 x 1-1/2″が一番よく使います。

サンドペーパー

道具類というか、消耗品というか、まずはサンドペーパーもうこれは3Mの一択。いつもホームデポで購入しています。120、220、400番の3タイプぐらいを持っていれば木工では十分だと思います。

えっと、迷わず3M買ってください。耐久性抜群なのと、何よりサンドできないサンドペーパー買うと手が腱鞘炎になると思います(笑)

木製ボンド

GorillaのWood Glueが一番良いです。というか、「安い+どこでも買える+しっかりくっつく」なので、これで十分です。ULTIMATEとか色々グレードはありますが、無印のWood Glueで十分です。

もし、フードセーフなものが良い場合は、TITEBOND III ULTIMATE WOOD GLUEの一択です。

乾きも悪くないし、パワーも抜群。値段も安く、とりあえずこれを買っておけば間違いないボンドです。

クランプ

僕の感覚的なものですが、クランプは結構割高です。なので、よく使う6インチくらいのサイズを4つパックとかで買っておくとよいと思います。そっちのが割安です。ちなみに30-40ドルくらいします。って、1回しかDIYしない場合は材料代の大半を占めることになります。

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後書き

以前からなんかDIYについてちょこちょこ書いていたんですが、一応、今までの総まとめ的なものとして書き直した感じです。

他にもなんか興味があるものがあれば難かしらの手段で質問いただければ、知っている範囲内で答えることもあるかもしれません(笑)

以上!

前の記事コロナのワクチン接種ってどんな感じ? in アメリカ
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