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家の壁をDIYで修復&ペイント – どうやるの?作業編 – Vol 2

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paint walls
公開日:2021/04/03 - 最終更新:2021/04/18

さて、前回ドライウォールの修復からペイント(リサーフェイシング)をするのに必要なグッズを紹介しましたが、今回はやり方について説明します。

僕はあくまで一般のド素人なんですが、それでも色々何を使えば良いやらどうやってやれば良いかを必死にググって全力でこなしました。で、昨年はデンとダイニングをリニューアルし、今回はその経験を活かしリビングに挑戦した手順について紹介します。

壁全体ではなくちょっとした穴を修理したいんだ!って方は「ドライウォールの穴を修理!釘の穴~大きめの穴まで意外と簡単だよ」をご覧ください。

目次

  • 工程
  • で、やってみた。
    • 養生
    • 既存の壁の下準備
    • 壁の修復
    • ジョイントコンパウンド塗り
    • サンディング
    • サンディング後
    • プライマー
    • ペイント
    • 完成
  • 後書き

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工程

まず、今回やった範囲はリビングの壁だけです。で、壁のぼこぼこや、釘の穴、また、大きなダメージも修復し、ペイントした感じです。天井は前回の経験から、一筋縄でいかないこともあるので、いったんまた別の機会にします。

  1. 養生
  2. 既存の壁の下準備
  3. 壁の修復
  4. ジョイントコンパウンド塗り
  5. サンディング
  6. 下塗り
  7. 仕上げペイント

で、やってみた。

ここでは実際に行った手順をまとめていきますが、ドロップクロースやらスパックリング等、壁を修復したことのない人には「???」な言葉が出てきます。が、そういった言葉や本記事内で使用したものは「家の壁をDIYで修復&ペイント – 何が必要?準備編 – Vol 1」に全部書いてあるので、準備編と合わせてご覧ください。

養生

まずは養生です。できれば全部部屋の外に出したいんですが、うちは大きなソファーが2つあるので、ドロップクロースでカバーしました。また、天井と床もプロテクトです。

テープはできるだけきれいに張るようにしないと、思わぬとこにペイントが飛んだりすることもあるので、結構丁寧に仕上げました。

で、あとはコンセントのカバーを外したり、外せるものは全部外した感じです。

トリムの養生です。意外と面倒な作業です。

既存の壁の下準備

とりあえず壁全体をサンディングしました。といっても、サーっとランダムサンダーで表面に傷をつけただけです。これをするとジョイントコンパウンドがしっかりつきやすくなるそうです。っていうのもあるんですが、サンディングの主な目的はアメリカの壁って変なバンプ(うちだけ?)があったりするので、メジャーなバンプを全部削り取りました。

凹のほうは後で埋めるので、気にせず、凸のほうをできる限り落としました。

こういうペイントがはねて固まった部分をサンディングで落としました。
で、多分、前の家のオーナーのせいか、壁はフラットな部分となぜかテクスチャーがある部分と融合しています。。。こういうのはサンディングでならさず、あとの工程で埋めました。

壁の修復

釘の穴やダメージ部分を修復です。実際にどのように修復したかの詳細は「ドライウォールの穴を修理!釘の穴~大きめの穴まで意外と簡単だよ」で説明しています。とにかくスパックリングで小さい穴を埋め、大きいダメージはその部分を切り取り修復用のドライウォールで埋めます。

ま、うちのような古い家はハチの巣かってくらい穴があったりするのでこの作業は地味にしんどいと思います。

黒い点は汚れではなく穴です。マジで、どんだけ色々飾ってたんだよって感じですが。。。
誰かが修復した後です。なんかシリコンみたいなコーキング剤が塗られているような感じだったので、全部切り取りました(笑)
これが切り取った写真です。ダメな部分は思い切りが必要です。
修復作業後です。この後、スパックリングの塗りあとは削り、ほぼ平らにしました。

ジョイントコンパウンド塗り

さて、メージャーな穴が埋まったら次はへこんでる部分とか全体を平らにするためにジョイントコンパウンドを全体に塗っていきます。

塗る前に、まず、バケツにジョイントコンパウンドを入れてドリルで良くミックスします。で、硬すぎる場合は水を足しますが、柔らかすぎると仕上がり時に巣穴ができるので、ヨーグルトくらいの固さがベストとの事です。

塗る方法として、ペイントローラーを使い一定の量を壁に塗布してからへらでならす方法もありますが、僕は試してみた結果、6インチのへらで全部塗り切りました。プロが10インチ以上のへらでサーっとならす動画とか見ましたが、僕はそんな大きいへらをうまく使いこなすことはできませんでした。

塗り始めはへらを立てたり寝かせたり、へらの右に力を入れたり左に力を入れたりと色々試して感覚をつかむようにしてください。これ、素人の僕らにはとっても大事な作業です。最終的にはサンドすれば平らにできますが、ドライウォールのサンドはマジで粉がえげつなくなるので、早めに感覚をつかめて必要な分だけぬれるようにすると良いです。

で、多分壁にぬりぬりすれば気付くと思いますが、ドライウォールって平らじゃなく、かなりせり出してたりするところがあります。これは壁の修復のところでも書いていますが、そういうもんらしいです(うまい人がインストールした壁はほぼフラットだと思います)。

Skim Coatこの作業はSkim Coatと呼ばれていて(僕はSkim Coatと呼ばれるほど厚塗りはしなかったです)、Skim Coatで調べると、英語ですが色々な動画が出てくるので一度やる前に調べてみと参考になります。

これくらいのへらの跡ならやすりでサクッと削れます。なので、気にせず塗っていきましょう。って、できればこういう塗り跡は残さないのがベストです。

サンディング

ジョイントコンパウンドを24時間乾燥させてたらサンディングです。ドライウォールサンディングは一番嫌な作業です。サンディングは力を入れなくてもさっとできるのですが、粉が舞います。

なので、掃除機につなげられる専用のものを使います。で、その掃除機もパックなしでできるタイプのもありますが、ちゃんと集塵パックを使ったほうが良いです。じゃないと、掃除機開けたら粉がぶぁーーってなります。

ま、掃除機を使ってやっても粉は多少舞うので、マスクを使いましょう。間違っても花粉用とかのメディカルマスクは使わないように。ドライウォールの粉はそんなマスク余裕で突き抜けてきます。

で、使ったスクリーンは準備編で説明した通り、ドライウォール用の220番です。120番の出番はなかったです。

どんな頑張ってジョイントコンパウンド塗りしても素人の僕らには多少のへこみは出てしまうのですが、そんな場合は普通の220番くらいのサンドペーパーで継ぎ目をこすれば滑らかにできます。

ちなみに、僕はジョイントコンパウンド&サンディングの作業を2回繰り返しました。1回目の意識はメジャーな凹凸消しで、余計な部分は軽くサンディングで落としました。2回目は全体を滑らかにすることを目的として塗り、サンディングもきれいになるまで頑張りました。

僕はこの安いサンダーを使いました。掃除機につなげられるので粉が飛び散らなくてよいです。それでもマスクは使いましょう。
スキムコーティングの後のサンディング後です。かなりきれいになりました。

サンディング後

サンディング後はTSPで壁をきれいにします。とにかくペイントがしっかりのるように粉を除去します。まじ、何回雑巾絞ればいいんだってくらい面倒でした。

で、その後僕は養生をやり直しました(全部ではないですが)。というのも、そのままやるとマスキングテープをはがすときに全部ぺりぺりって行きそうだったのと、もう粉が飛び散る作業をしないので、さっといったん取り外した感じです。

このTSPで壁を雑巾がけします。壁のジョイントコンパウンドがしっかり乾いてから掃除しましょう。

プライマー

壁がようやくフラットになったらプライマー塗です。ペイントにプライマー不要のものもありますが、僕ら素人は絶対使ったほうが良いです。で、さらに2回塗りをすすめます。2回塗りなんて、濃い色から薄い色に変えるときだけでしょ?って思う人もいると思いますが、それ以外に理由は3つあります。

塗り方を覚える

まずこれです。ローラーならむらなく綺麗に塗れるなんて夢の話で、塗り方が下手だとムラができます。ドライウォールの表面はきれいなフラットでないので、ほんと地味に難しいんです。特に天井は超むずいです。なので、実際のペイントで塗りムラを出さないためにも、塗り方を覚えるのに、2回プライマーをすると良いです。

ちなみに1回目と2回目は4時間くらい開けてて塗りました。塗り方は次のペイントの項目で説明します。

ペイントのノリをよくする

先ほど塗り方を覚えると書きましたが、始めてペイントローラーを使う僕らがプライマーを1回で綺麗に塗れるわけはありません。まじで。で、ましてや修復済みのドライウォールは場所によってペイントの吸収具合が全然違うので、適当にプライマーを塗ってからのペイントだと、仕上げにムラが出てきます。なので、しっかり、全体をプライマーでカバーできるかが、ペイントの仕上がりを左右してきます。

安いし綺麗

プライマーのほうがペイントより格段に安いです。なので、塗りムラがなく均一になるまでペイントをするより、最初の下地はプライマーをしっかりしたほうが、金額的にも安く済みます。というか、プライマーを2回しっかり塗っていればペイントを2回コーティングすればかなりきれいに仕上がると思います。

2回目のプライマー後です。だいぶきれいに均一に塗れました!まじで、ほっとしました。

ペイント

僕の使ったKilzの青いプライマーは塗ったあと1時間でペイントがぬれると書いてありますが、僕は1日待ってからペイントをしました。壁のペイントの塗り方についての情報は色々と英語で動画が出ていますが、やる前に何個か見てなんとなくやり方を把握したほうが良いです。

基本はローラーを1回ペイントにダンクしたらそれで3ftx3ftくらいの面積を塗るイメージです。で、3ft x 3ftのセクションごとに塗り進めていきます。で、先に塗った部分がまだ乾く前に1ftくらい少しオーバーラップさせて塗ります。

で、で、良くW字やV字に塗り進めるって動画で説明されていますが、絶対そうしてください。普通に縦一方向に塗り進めると、ドライウォールが地味に湾曲している部分やせり出している部分にペイントがしっかりのらずにムラができます。また、乾き始めたところにもう1回ローラーをのせるとかはやめたほうが良いです。ローラーのあとができます。

僕の経験から、しっかりペイントをローラーにつけて迷わずビビらずぬりぬり速度重視で塗ったほうがきれいに塗れます。

ちなみに、プライマー1回で、ペイントは薄くしっかり伸ばして塗るというやり方で一回失敗していますから(笑)下記の塗りムラの写真を見てください。ま、今回塗りなおしましたが。

で、ペイントを2回塗りする際は、僕は24時間開けました。4時間でできるとか8時間でできるとかありますが、しっかり待ったほうが良いです。で、1回目を塗り終わったとき、外の光の当たり具合や家の照明の当たり具合でローラーあとが見えるところとかを確認しておき、そこは特に2回目でカバーする意識を持ったほうが良いです。

暗くてすみません、なんとなく白く見えるのが塗りムラです。直射日光が当たるとちょっと目立ちます。って、これは以前天井を塗った時にうまくできなかったものですが、今回塗りなおしました。

完成

塗り終わったら完成です。マスキングテープを外すときはびりびりびりびってやるとペイントが剥げる可能性があるので細心の注意を払ってください。ま、プライマー2回塗ってペイント2回ともなると、結構厚さも出るので神経使います。確実な方法は1回ごとにはがせばいいんでしょうけど大変。。要領よく対応してみてください。

これ、さっきの大きなダメージがあった壁です。部屋のセンスは別として、普通に満足です!
こちらは穴だらけだった壁です。ツルッツルに仕上がりました。ちょっと白っぽく光っている部分と影があるのは窓からの光と、僕の影です。って、焦点が合わず、すこしボケた写真ですみません。iPhoneで白い壁だけをとるとなんか焦点が合わず、きれいにとれなかったです。

後書き

いや、実に6日間かけて行いました。プロがやるのと比べれば無駄な作業も含まれるんでしょうけど、やっぱ素人には難しいです。もちろん、ほぼ全作業1人です。でも、今回が初めてではなかったので、前回の気に食わない点を徹底研究した挙句、今回完成させました。

それにしても、壁のジョイントコンパウンドのぬりぬりとかプロの動画を見るとさっと終わりにしていますが、マジで、なんでそんな早くできる?って尊敬しかないです。

まだほかの部屋もやらなきゃいけないんですが、気合が回復するまで当分はやめておきます(笑)

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