僕にとっては毎年恒例のオレンジカウンティー・オートショーに行ってきました。一応車好きとしては外せないイベントの一つです。
本日日曜日が最終日ですが、イベントの紹介します。
スポンサーリンク
O.C. International Auto Showって?
OC International Auto Showはコンセプトカーとかもありますが、一般的なオートショーのイメージよりは各メーカーの販売ディーラーが一ヶ所に集中したような感じです。
2020年モデルが続々と発売されるこの時期に、そういった新型の車を間近で触ったり試乗でき、車の購入を検討している人には嬉しいイベントです。
今年はYoutubeやテレビでもCMがやっててなんとなく力が入ってる感がありましたが、例年通りでした(笑)
で、入場料金もお手頃で、大人は15ドル&子供は無料です。 東京モーターショーと比べると規模の違いもありますが空いています。車好きには嬉しイベントです。
- 関連記事
- Orange County International Auto Show 2018 に行ってきた
- Orange County International Auto Show 2017 に行ってきた
で、行ってきた
僕は比較的人の少ない金曜日に行ってきました。会場の様子を少し紹介します。
新型車!
アメリカではフルモデルチェンジした車をAll Newって言いますが、All Newな車が勢ぞろいでした。
シボレー
先ずはアメリカを代表する車の一つシボレー・コルベット。FRからミッドシップに変更&スティングレーの名前が復活でかなり力の入った車です。日本でも販売が決定し、日本用に右ハンドルバージョンも出るそうです。
こちらは展示されているだけでしたが、人だかりがすごかったです。
スバル
僕は個人的にスバルが好きなんです。
アメリカではフルモデルチェンジされたレガシーやアウトバックの販売も開始されましたが、その新型モデルの周りにも人が多かったです(日本だと来年発売?)。
レガシーにターボが復活!とか色々話題がある車ですが、僕の中ではレザーシートが格段に座りやすくなっていたのに進化を感じました!
僕はレガシー、XV、レヴォーグと計4台スバルに乗りましたが、スバルのレザーシートってカッチカチの印象だったのでビツクリです。
トヨタ
今年販売開始されたスープラや来年販売される新型のトヨタのカローラがありました。カローラはハッチバックがついに登場で若者に人気が出そうな感じがあります。
僕は一度でいいからスープラの様なコンパクトスポーツカーに乗ってみたいのですが、86/BRZが出た時に実用性が低いと妻に瞬殺され、たぶん今後も乗れるチャンスはないと思います(笑)
って、ハイランダーの新しいモデルは展示されていませんでした。
その他
メーカーごとに書いていたらきりがなさそうなので、軽くハイライトです。
新型で人気があったのがリンカーンのAviatorです。で、その一回り小さいCorsairも。この辺はアメリカンラグジュアリー感満載で、好きな人にはたまらない車だと思います。
で、今年初めに公開されたマスタング・シェルビーの新しいのもありました。やっぱり存在感あります。
後は今年発売された車として、ジープ・ラングラーのピックアップトラックバージョンのグラディエイターもありました。こちらはOCオートショーではお馴染みの室内のオフロード体験をさせてもらえます。結構良いお値段する車なのに、傷まみれ覚悟でオフロードに出かける人の勇気、凄いと思います。
オフロードと言えば最近新型の発表があったランドローバーのディフェンダーがありますが、残念ながらディフェンダーは展示されていませんでした。ちなみにディフェンダーはコアなファンを持つ車で、90年代の中古でも状態が良いものは今回発売された新型のディフェンダーと同じような価格で取引されています。
え、っと、後は10年ぶりのタイプSが話題のAcura・TLX Type Sのコンセプトがありました。
流行り?クロム・デリート
最近の流行りと言うか、車のメッキ部分をブラックアウトする「クロム・デリート」と呼ばれるカスタムがあります。で、車のメーカーもスポーツラインの車ではクロムデリートのオプションがあったりもします。
今回のオートショーではこのクロムデリートされた車が多かった印象です。やっぱりトレンドなのかなって思いました(去年の展示車はそこまで気になるほど多くなかった)。
ちなみにアフターマーケットでは、先日紹介したような車のティントショップでクロム部分をマスキングするフィルムを張ってくれたりしますが、結構高いです。
カスタムカー
例年のことながらカスタムカーもちょこっとおいてありました。ローライダーな車やリフトアップしたトラック等、アメリカならではのカスタムです。
エキゾチックカー
エキゾチックカーで呼び方あってるのかな?フェラーリとかランボルギーニ、マセラッティとかも置いてありました。普通はこういう車はロープが張ってあってべたべた触れないものですが、数千万するようなアストンマーチンはロープの中に入れるっていうか、オープンカーは車内に座ったりできました。人が多かったので僕はサッと見ただけです。
後書き
僕は毎年車を買い替えるような経済力があるわけでもない一般人ですが、このイベントは毎年欠かさず行っています。
新しい車を見ると生活のモチベーションが上がるというか、色々乗ってみたいなぁって車があって頑張れるんです。
で、このオートショーは日本からの観光でも当日のチケットが買えて手軽に行けるイベントです。日本ではまだ発売されていない車があったりと色々楽しめるので是非是非どうぞ!
ちなみに、次は11月にLAオートショーがあるので、今回OCオートショーに行けなかった人はぜひそちらへ!