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雑記

アメリカ人がレストランで払うチップは15%以下!?チップの実情

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cafe
公開日:2024/11/24 - 最終更新:2024/11/24

最近はオンラインショップでもチップを要求してくるお店があるアメリカですが、アメリカ国内でも昨年あたりからTip Fatigue(チップにうんざり)と言う言葉を耳にするようになり、チップについては色々と議論がされはじめています。

って事で、アメリカのチップについて書こうと思います。

レストランのチップはいくら?

まず、日本から旅行で来る方やこっちに住む方でもチップはどのくらい払えばよいのか、周りは実際どのくらい払っているのか気になるところですよね。

着席するレストラン

店員が席まで案内して着席後にメニューをとるレストランの場合、サーバーへのチップの金額は15~20%と言われています。

って、そもそもアメリカには「チップの支払いがある雇用」と「チップの支払いが無い雇用」と2種類の雇用があり、レストランのサーバーは接客費が時給に含まれておらず、最低賃金も通常よりぐんと下がります。ま、カリフォルニアは他州と比べてそこまで低くは無いですがこちらチップの支払いがある雇用の最低賃金を確認できます。そして僕はこの呼び方をする人は大嫌いなのですが、一般的にサーバーの人たちは「Minimum Wage People(最低賃金の人)」と呼ばれています。

さて、それでは表題のアメリカ人のチップの支払いの件です。

アメリカ人はチップに寛大と言われていて、さらには最近ではインフレと共にチップの範囲は20~25%とまで言われていますが、NBCの記事(英語)によると、37%の人がチップは15%、18%の人がチップは15%以下、2%がチップを払わないという結果になったそうです(調査結果)。サンプル数(11,945人)は少ないものの半数以上の57%のアメリカ人が15%以下のチップしか払っていないという事実になります。

逆に言えば43%の人はそれ以上払っているので、80%の人は一応15%以上はチップを払っているとも言えます。なんだか良いんだか悪いんだか物は言いようですね。。。

で、実際のところいくら払えば良いの?と言うのはアメリカ人も疑問に思っていることのようで、アメリカでもテレビでたびたび取り上げられています。

こちらのTODAYでは普通のサービスなら15%ですごく良ければ20%、そして差別とか無視されたとかひどいサービスを受けてない限りはどんなに悪いサービスでも10%くらいを払うのはマナーだと説明しています(違う回では18%~20%と言っていましたが)。で、NBCはどちらかと言えば民主党寄りなので、共和党寄りのFOXを見ても、「20%のチップはゴールドスタンダード」と言っていました。

ちなみに僕はサービスの良さ云々は抜きにして最近では一律18%のチップを払うようにしています。あまり外食することは無いのですが、アメリカでは日本のような先回りのきめ細かいサービスを受けることは殆ど無いし雑なサービスで腹を立てるのも面倒なので、もうその辺は感情一切抜きで18%と決めています。よっぽど良い時や悪い時は別ですが。

って本来はサービスに応じての心づけではあるものの、円安の今は旅行者の方はとりあえずでも15%を払っておけば喜ばれはしませんが、旅行中は無難に切り抜けられると思います。

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それ以外のフードサービス

着席スタイルのレストランだけでなく、最近問題になっているのはファストフードやコーヒー屋ですら会計の時にクレジットカードを通すマシンでチップの金額を選択するように促してきます。

カフェやファストフードでカウンター越しに食べ物を頼んだ後に渡されるだけでチップを払うってどうなの?って思います。しかもメニューを伝えた直後に会計の時点でチップを払うって不思議です。ま、どこぞのアナハイムのダウンタウンにある日本のパン屋さんでパンを買うにも会計時にチップの選択肢が出てきますが。。。

実際のところ、スクエアやクローバーと言ったレジのシステムが、会計後にチップ支払い画面を導入するとチップ・ジャーをカウンターに設置するよりチップの金額が増えるというデータを持っているので、それを見たお店は収入が増えるのであればと導入しているのが現状で、僕がお店の立場でもそうしてしまうかもしれませんが(笑)

いずれにせよ、会計時にチップを拒否するためには店員の目の前で「チップ15%を払う」「チップ20%を払う」「チップ25%を払う」などと表示されるチップ支払い画面の中からあえて「チップ無し」を選択しなければいけないわけですから、そりゃ、プライドが高い人やプレッシャーに弱い人はチップの必要が無いのを知っていても支払ってしまいますよね。

tip screen
カフェとかでよくこういう画面を目にします。当然の如くNo Tipを押せる勇気のある人はどれだけいるんでしょうか。。。

TODAYのこの回では立って対面でオーダーするようなお店の場合はチップを払う必要は無く、チップを払わないからってケチな人と思われる心配はしなくて良いとの事を言っています。そもそも「チップの支払いが無い雇用」なのでそうなりますよね。

というか、僕は良く行くカフェとか他の店でも店員がやさしく対応してくれた時とかはお釣りやチップを普通にチップジャーに入れていましたが、チップを払わないためにあえてアクションを起こさせる会計方法は癪に障り逆に払う気がなくなりますが、15%を押してしまう自分がいます。

アメリカ人もチップ文化に疲れてる?

最近ではUberEATSのようなサービスも増え、とにかくどこもかしこも「チップ、チップ、チップ」で、体感的には「良いサービスに対してチップを払う文化」から「チップを払わないとまともにサービスも受けれない文化」になっているような気がします。

そして、選挙の公約ではトランプもハリスも「チップは非課税」と言っていたくらいなので今後はもっとチップが進化していきそうです。

でも、実際のところはPopmenuの調査では60%の人がチップの支払いに疲れていて、61%の人はチップのプレッシャーを感じているそうで、冒頭でのべた通りに最近ではTip Fatigue(チップにうんざり)と言う言葉も目にするようになりました。

今後このチップ文化がどうなるか分からないですが、僕の場合はとりあえず今のところは必要なチップは払いますが、ただ、今まで以上にチップを払うべきかどうかは考えるようにしています。

チップの相場

日本の旅行関連の本等の情報ではなくこちらのNBC、FOX、U.S.Newのニュースを見ながら調べてたんですけど、結構まとまりがなく、結局それらのインフォメーションを見た後に僕ならどのくらいのチップを払うかをまとめてみました。

  • ホテルのベッドメイキング $1-5/日
  • ホテルのポーター $3/バッグ
  • デリバリーサービス 10%
  • タクシー・ライドシェア 15%

基本ケチな僕ですが、あくまでもこれらは感覚的な物であってこれをもとに良いサービスと思えばもっと払うし、悪ければ最低ラインしか払わないです。

で、最近ではレストランのレシートに変なサービスフィーがついてたりする場合は、それはチップなのかもちゃんと聞いた方が良いらしいです。

ホテルのベッドメイキングはアメリカのホテルの協会的なのからの提案料金であり、たぶんアメリカ人は払わない人が多いと思います。それでもハワイやグアムの観光地では「日本人=ベッドメイキングのチップを払う人」なので日本人なのにチップを払わないとちゃんと綺麗にしてもらえなさそうですが。僕は数ドルで嫌な思いしたくないのでアメリカ本土でも払っています。

最後に

こちらに住んでいる方は周りの人がどれだけ払っているのかを一度英語で調べてみてください。

あくまでも僕の偏見ですが、アメリカでレストランのチップいくら払ってる?って聞けば実際には15%くらいしか払っていない人でも8割以上の人は「いつも20%」と当然の如く答える気がします。が、しかし、今回のレストランの統計結果もしかり、実際に支払われてるチップの額が僕の想像していた額とかけ離れているものも多くありました。

と言うか、日本の旅行の本とかに書いてあるチップって、こっちの現実と照らし合わせてみると、セレブ並みのチップを払っている感じになってます。

僕個人としてはチップを払いたくないわけじゃないんだけど、プレッシャーをかけて必要無いものまで払わせようとする姑息なものに関しては払いたくない気持ちが強いです。

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