先日、100円ショップでおなじみのダイソーに行ってきました。
日本でダイソーに行っていなかった人たちはアメリカでもダイソーに興味がない方も多いと思いますが、アメリカのダイソーは値段的なことだけでなく、日本人にとって便利なお店なので紹介します。
ちなみに僕も日本ではあまりダイソーに行ったことがなかったのですが、アメリカでは便利に利用しています。
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アメリカのダイソーは何均?
アメリカのダイソーは$1.5均一です(中にはもう少し高いものもあります)。
$1.5なので日本と比べると高い印象がありますが、それでも他のお店で買うより便利で割安なものが多くあります。
アメリカのディスカウントストアと比べて
アメリカのディスカウントストアは色々安く売っているので、物によってはダイソーは割安感を感じないものもあります。
しかし、後で詳しく紹介しますが、ダイソーには日本人が生活で使いたいアイテムが揃っているので、そういうアイテムを買うには一番お値打ちのお店です。
そして、値段だけで言うならアメリカにはダイソーよりさらに安い$1均一のダラー・ツリーというお店もありますが、商品のクオリティーは明らかにダイソーの方が良いです。
なにがおすすめ?
食器類
茶わんなどの日本食で使うような和食器類は日系のマーケットで買うより安いし手軽に買えます。そして、この辺のグッズはアメリカのディスカウントストアでは購入できません。
また、和食器に限らず普通の食器類も$1.5で買えるのは、アメリカではかなり安い部類です(食器をターゲットで買うと安くても$5~6はします)。
なので、アメリカに来て食器類をとりあえず一式揃えようという場合はダイソーがおすすめです。その後、様子を見ながら必要に応じて日本で買ったり、日系スーパーやアメリカのなどでアップグレードしていくというのが良いと思います。
消耗品
トイレットペーパーとかサランラップとかのアメリカでも一般的に使われる消耗品はアメリカのお店の方が安いです。
ダイソーで買う消耗品と言えば、油汚れを落とすメラミンスポンジや、僕がおすすめなのは布巾です。僕は家の台拭きとしてや、掃除のときに使っています。
コンテナ類
ダイソーは、プラスチック製の容器やかご類が安く、食品棚の整理や机の上の物を整理したりするのにとても便利です。
なぜかアメリカではプラスチックの容器って高く、小さいものでもターゲットとかで買うと$5以上はするので複数買うとあっという間に$50ドルとかしてしまいます。
この辺の物はこだわらない限りダイソーでも十分だと思います。
(実際は一言でプラスチックと言ってもプラスチックの材質の違いは色々あるのでターゲットのそれが高いというわけではなく、僕にはそこまでの金額を出していいものを買う必要がないという事です)
洗濯ばさみ
アメリカで「洗濯ばさみが欲しい!」という時に、とりあえず普通のディスカウントストアに行くと、変な木の洗濯ばさみしか売っていなことが多くて困ります(もしくは巨大なやつ)。
外に洗濯物を干してはいけないというルールもあるので需要が少ないのかもですが、日本人が普通に想像するプラスチックの洗濯ばさみを買うにはダイソーが一番です。
やっぱり百均感はぬぐえない
100円と考えたらお値段以上ではあると思います(こちらでは$1.5ですが)。
しかし、全般的にチープな感じがします。以前日本で書類のファイルを買いましたが、フィルムの素材がほかの文具メーカーと比べてペラペラで、明らかに質の違いを感じたことがあります。
たぶんこの辺は百均に一回でも行ったことのある方なら皆さんご存知だと思います。
ただ、取り急ぎ何か必要になった時、この値段であればとりあえず買っておいても損はないと思います。
後書き
アメリカに来て初めて一人暮らしをする学生は、生活に必要だと思われるものも買わずになんとかやりくりしている人もいるので、たぶん、無くてもその生活になじむのが究極の節約術だと思います。
実際、僕も学生の時は洗濯ばさみも持ってなかったと思います(笑)
が、しかし、日本で生活していた主婦が突然アメリカに来ると、日本と同じ生活環境を整えるのは意外と苦労すると思います。
そんな時、このダイソーは大活躍すると思います。
僕も生活の事を少しだけするので、アメリカに住む主婦歴の長い方たちに追いつけるよう少しずつ生活術を学んで紹介していきたいと思います!